想定事例|本人の名義に何も無かった場合

  • 0120-280-050

想定事例

想定事例|本人の名義に何も無かった場合

これは実際のご依頼ではありません。
どのように進むのかをご覧いただくために、内容を置き換えて書いたものです。

ご相談の内容

離婚のお話が進んでいる。
財産分与の段になって、相手方の資産がはっきりしない。

ご主人は事業をされており、シンガポールにも会社があると聞いたことがある。
不動産を買ったという話も、以前に出たことがある。ただ、いずれも聞いただけで、確かなものは何もない。

ご本人にお尋ねになっても、大したものはないという返事しか返ってこない。

先生からは、分かっているものだけで進めるしかないと言われている。
けれども、本当にそれだけなのかが分からないままでは納得できない。そうしたご相談でした。

最初の結果

何も出てこなかった

まず、ご主人のお名前で記録を確かめました。

不動産の保有、法人の登記、役員としての登録。順に見ていきましたが、何も出てきませんでした。

お名前の綴りを変えて確かめても同じです。ご本人の名義では、この国に何もお持ちでない。そういう結果でした。

ここで終わることもあります

実際に何もお持ちでない、という場合もあります。
その場合は、どの記録をどこまで確かめて、何が出てこなかったかを書いてご報告します。それも一つの結果です。

ただ、このご相談では気になる点がありました。

会社があるという話

ご相談者様は、「シンガポールにも会社がある」と聞いていらっしゃいました。

登記に何も無いのであれば、その話は事実ではなかったのか。あるいは、ご本人の名義になっていないだけなのか。

そこで、お名前を変えて確かめることにしました。

たどる

名義を変えて、開いていく

ご相談者様から、ご主人のご家族についてお聞かせいただきました。
ご両親のお名前、ご兄弟のお名前。お子さんのこと。

  1. ご家族の名義で確かめる

    お聞きしたお名前で、順に記録を見ていきました。そのうちの一つで、法人の株主として登録されているのが見つかりました。

  2. その法人の登記を開く

    設立の時期、役員、株主の構成。株主の欄に、ご主人のお名前がありました。持分は多くありませんが、確かに入っていました。

  3. その法人が何を持っているかを見る

    法人の名義で、不動産が保有されていました。ご相談者様が「買ったと聞いた」とおっしゃっていたものと、時期が重なります。

  4. 株主の欄に、別の法人があった

    同じ法人の株主として、シンガポール以外の国の法人が登録されていました。そこからさらにたどることになります。

  5. 複数の国に分かれていた

    たどっていくと、いくつかの国にまたがる形になっていました。どの国かは、その方の来歴によります。事業の相手先であったり、ご家族が暮らしていらっしゃる国であったり。

ご報告した内容

確かめられた登記の内容と、そこから見える保有の関係を、図にして整理しました。
どのお名前が、どの法人の株主で、その法人が何を持っているのか。

金額は書いていません。不動産の所在と、持分の割合までです。評価は、そのあとの手続きでなされるものです。

書かなかったこと

これは隠された資産だ、意図的に名義を分けている。そうした判断は記載していません。

ご家族の名義になっていることには、それぞれ事情があります。私どもが確かめたのは、登記にこう書かれていた、という事実だけです。その意味を決めるのは、先生方とご依頼者様です。

ご本人の名義に何も無いことと、
何もお持ちでないことは、別です。

窓口

同じようなご相談について

お名前で調べても何も出てこなかった。そこで終わりにはしません。

ご相談の際に、ご家族についてもお聞かせいただけると進みやすくなります。お名前、ご関係、どちらにお住まいか。分かる範囲で構いません。

弁護士の先生を通じてのご相談もお受けしています。手続きの予定がある場合は、着手前にお伝えください。

お電話 0120-280-050
海外から +81-48-284-3101

総合探偵社トラストジャパン
埼玉県公安委員会 探偵業届出 第43210012号

関連するご案内

  • free dial0120-280-050
  • 海外通話 +8148-284-3101
Contact問い合わせフォーム